swagger-editor をカスタマイズする
February 21, 2017
swagger-editor は swagger 仕様のAPI仕様を編集するためのウェブアプリです。 docker image が用意されており、自分の環境で簡単に立ち上げることができます。
しかし、素の状態ではJSON Pointerのベースが swagger-editor が動作するドメインになっていたり、CORS の proxy 設定が heroku アプリになっていたりと、 ちょっとそのままでは使いにくい感じになっています。
自分だけで使うならば起動後にUIから設定すれば良いですが、複数人の環境で使おうと思うとあらかじめデフォルト値にセットしておきたいです。
そんな時は自分でビルドしてしまいましょう。
以下のDockerfileを用意します。
FROM swaggerapi/swagger-editor
COPY defaults.json /editor/config/
defaults.json
にお好みの設定を記述してください。
設定可能な項目は、こちらに説明があります。
docker build -t swagger-editor .
docker run -d -p 8081:8080 swagger-editor
で、お好みの設定で立ち上げることができます。